Sharing Permissions
共有権限を設定すると、他の UID2 共有参加者と UID2 を共有できるようになります。共有権限を追加すると、共有先の参加者が UID2 Token を raw UID2 に復号化できるようになります。
UID2 Portal での共有権限の設定は、Tokenized Sharingに使用されます。raw UID2 を共有するためのものではありません。詳細は、UID2 Sharing Approachesを参照してください。
期待した通りの共有関係を作成するためのさまざまなオプションがあります:
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Bulk Recommendations: 1 回のクリックで、複数のカテゴリ (Publisher、Advertiser、DSP、または Data Provider) の現状、および将来の参加者と共有することを受け入れることができます。詳細は、Add Sharing Permissions—Bulkを参照してください。
推奨事項は、アカウント設定で指定された参加者タイプに基づいています。詳細は、Participant Informationを参照してください。
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Sharing Categories: 一括設定を行わず、設定した複数のカテゴリー (Publisher、Advertiser、DSP、または Data Provider) の現状、および将来の参加者と共有することを受け入れることができます。
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Individual Sharing Relationships: 現在の参加者との共有関係を作成できます。このオプションを選択すると、将来の参加者に対しては手動で共有権限を追加する必要があります。
他の参加者との共有限限の設定は、データの共有を意味しません。これは、UID2 Token を raw UID2 に復号化できるようにするだけです。情報は、明示的に他の参加者に送信するか、他の参加者が送信する場合にのみ共有されます。
Sharing Permissions Overview
共有権限に関する重要な情報は次のとおりです:
- 共有権限を設定すると、データは共有されません。
- 共有権限を有効にすると、選択した共有参加者が復号化キーにアクセスできるようになります。共有権限を有効にした各参加者は、UID2 SDK または Snowflake インテグレーションを介して、送信した UID2 Token を raw UID2 に復号化できます。
- 共有権限はいつでも更新できます。共有権限を削除すると、次回の復号化キーの更新時に、これらの参加者と復号化キーが共有されなくなります。詳細は、Deleting Sharing Permissionを参照してください。
- When you choose bulk settings, you're choosing to share with a group of sharing participants, defined by role. if you configure bulk permissions, you'll automatically share with any new members of a group you've selected.
- When you configure individual sharing permissions, future participants are not affected. To create relationships with future participants, you'll need to update your sharing permissions manually.
Getting Started
送信者は、UID2 Token を raw UID2 に復号化できるようにするため、受信者に権限を付与する必要があります。共有権限は、UID2 Portal を介して定義されます。
UID2 Portal へのアクセスについては、UID2 の担当者にお問い合わせください。詳細は、Request an Accountを参照してください。UID2 が初めての場合は、Account Setupを参照してください。
共有機能を使用するには、API キー (詳細は、API Keysを参照) またはクライアントサイドキーペア (詳細は、Client-Side Integrationを参照) を設定してください。
Sharing Options
UID2 Portal では、次の共有オプションが利用可能です。これらのオプションは相互に排他的ではありません—必要に応じて組み合わせることができます。
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特定のタイプの参加者全員に自動的に権限を付与できます。たとえば、すべてのパブリッシャー、広告主、DSP、またはデータプロバイダーに権限を付与することができます。たとえば、パブリッシャーはすべての DSP に共有権限を付与することを勧めます。
このオプションを選択すると、選択した参加者タイプのすべての新規参加者が、送信したデータを復号化する権限を自動的に取得します。詳細は、Add Sharing Permissions—Bulkを参照してください。
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複数の特定の参加者に権限を付与できます。Add Permissions—Individualを参照してください。
UID2 Portal でいつでも共有権限を更新できます。
共有権限を有効にすると、選択した共有参加者が復号化キーにアクセスできるようになります。共有権限を有効にした各参加者は、UID2 SDK または Snowflake インテグレーションを介して、送信した UID2 Token を raw UID2 に復号化できます。ただし、権限を付与することは最初のステップに過ぎません。共有するためには、トークンを参加者に送信する必要があります。UID2 Portal は権限を有効にしますが、データの送信はユーザーの責任です。
Add Permissions—Bulk
一括設定を行うと、選択したグループの新規メンバーと自動的に共有するようになります。
UID2 Portal は、次の役割に応じた推奨事項を示します:
- パブリッシャー: DSP と共有